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森川緑ニュース

2003年01月15日

昔からの慣わし『山の神』 by midori 【出来事02-03】

2003120.jpg村では、昔から林業が基幹産業、こんな山の真っ只中の生活です。山が無い生活なんて考えられない! 焼畑の時代から、炭焼き、伐採が始まりシイタケ栽培、わさび、それと狩猟をしている方々、 そのような所には当然神様が祭られております。そうです!山の神です。

 正月、5月、9月(しょう・ご・く)の16日には、その山の神が木を数える日だから山仕事を してはいけないといわれています。また、山の神様は女の神様だから女の人がお供えをすると、 神様がやきもちをやくと言われて、お供えは男の人がします。  山仕事の事故、災害等が無いように念じながらお神酒、いりこ、米、塩を供えます。その後、 そのお神酒を皆でいただきます。

 16日にどうしてもお参りができない場合はその日の前までの都合がいい日にお参りにいきます。 後だとあまりよくないと言います。 何がよくないのか、しなかったらどうなるのかとかそういうことではなく、言い伝えられておりその慣わしを、 代々受け継いでいる中津江村の方々の年間行事の一つです。

 当然、私が以前所属していた産業課も、一度山の神のお神酒揚げをしなかった年に大きな台風災害を受けてからは、 やっぱりしなければいけないと、毎年3回欠かさず行っていました。平成14年4月からできた森川緑課も当然 「森」が付いていますもん、お神酒掲げをしなければなりません。決して飲み会の口実ではなく神事ですから。
(伊東@森川緑課)

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